技術

Dockerに入門する

こんにちは、とのっちょです。

ちょっとは技術者らしいアウトプットもしないとなので、軽くやってみます。Dockerはなかなか手が出ないでずっと少し触る程度だったのですが、いい加減逃げ回っててもキャリア的に首がしまってくるので、プライベートで少しいじってみようと思います。

そもそもDockerってどうやって使うものなの?

今どきITやっててDockerの名前を知らないほうがレアかもしれません。私も名前くらいは知っています。

要は仮想のPC的なもの(ここでの理解で書いている)をローカルに構築して便利に使いましょう、ということなのもわかっています。

Virtualboxなんかだと、GUIから仮想PCを作ってそこにOS入れて、みたいな流れなんですが、Dockerはコンテナというものを立ち上げてその中にOSだとかが入っているイメージなので、だいぶ違いますし技術的にもだいぶ違います。

じゃぁDockerってどうやって使えばいいの?というところをまずは書いてみようと思います。

Dockerの実行単位はコンテナ

DockerではDBサーバーとかアプリケーションサーバーとかそういったものを動かすものをコンテナ、といい、コンテナはイメージという形式で配布されています。

じゃぁ、イメージを取り込んでコンテナを起動してみます。DockerをインストールしたあとでHello worldしてみるとインストールに成功したかまでわかります。

こんな感じなのでインストール自体は成功したようです。「Hello from Docker!」が出るかどうかのようですね。

では、hello worldにかかれていた以下のコマンドを試してみましょう。

一瞬でコンテナが起動してUbuntuにログインできました。バージョンを確認したところ、24.04でした。これはイメージを事前にインポートしていたので早かったのでしょう。

DBサーバーを立ち上げてみる

ここまでは、イメージからコンテナを起動するだけなのですが、じゃぁ、Webサーバーを起動してみましょう。

イメージを読み込みます。

起動してみます

起動したのでコンテナにログインして、MySQLクライアントで接続してみます。

こんな感じでMySQLに接続することができました。

まとめ

こんな感じでDockerの最初の一歩をやってみました。年のせいか疲れてきたのでこの辺で終わりにします。