海外移住をするときに日本の電化製品を持ってくる上で考えるべきこと
tonoccho とのっちょのNZ生活
New Zealandの学校の探し方がわからない？探し方を教えます！
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New Zealandに家族で移住をする上で特に重要なのはお子さんの学校選びです。大人ならどうにか割り切っていけるかもしれませんがお子さんはそうも行きません。
以前書いたCrime Snapshotで犯罪多発地域を調べる方法を書きました。
そして、Equity Indexを使った学校の探し方も書きました。
これら２つの記事を参考にすることで、どの地区のどの学校を狙うべきかというところまではいけますが、実際にその学校がどういうところか、はまだわかりませんよね？
そこで今回は学校の探し方の概要を書いていきます。
私も移住開始時に子供の学校を探すという点でどうしていいか途方に暮れました。私の体験も交えていますが、いま日本からNew Zealandの学校を探すならこうするだろうな、ということを書いています。
CONTENTS
New Zealandの学校は個性的
日本の学校もそうかもしれませんが、New Zealandの学校もそれぞれに個性があります。
- 割と牧歌的でぽやんとした所
- 文武両道を目指すような学校
- とにかく勉強に力を入れている学校
などなどです。その学校の個性が合わないとしてもなかなか変えるわけにも行きません。学校選びは慎重に行きましょう。
EDUCATION REVIEW OFFICEを使う
興味のある学校が実際にどういうところなのか、というのを調べる手っ取り早い方法はEDUCATION REVIEW OFFICEを使うことです。
ここで学校を調べてみることで、その学校のコンセプトやNCEAの成績などを知ることが可能です。
NCEAというのはNew Zealandの大学受験システムです。
このサイトを利用することで、学校のコンセプトなどを調べることが可能ですので、まずはこれで探してみるといいでしょう。
移住アドバイザや日本人コミュニティに相談してみる
New Zealandだけではなく、移住時の生活を支援すると言う業者さんが現地にはありますので、相談してみるのもいいと思います。
学校の個性などを確認し、校風を掴む、くらいはできると思います。
また、Facebookなどでにも日本人コミュニティがあるので、探して質問してみるのもいいと思います。
実際に現地で子育てをされている方々の生の意見というのは結構参考になると思います。
また、この他にも様々なコミュニティがあるので、率直に聞いてみるほうがいいでしょう。
あとは、あまり有名ではないかもしれませんがneighbour.lyというSNSがあります。
このサイトで質問してもいいかもしれませんが、有名じゃないこともあるので、そこそこでいいかもしれません。
お子さんの性格や考え方も考慮に入れて申し込む
もしかすると家族で海外移住をする、というときに、親心で以下のようなことを考えてしまうかもしれません。
- 現地の学校に早く溶け込んでほしい
- 現地でどんどんと自由な生活を謳歌してほしい
- 英語もどんどん身につけてネイティブレベルになってほしい
10年以上前に家族での海外移住をやった身として一つ言わせていただくならば、これらは本当に親心以上でも以下でもなく、実はお子さんには結構な負担を強いる可能性が高い、ということは書いておこうと思います。
お子さんへの心身の負担が強すぎて移住を断念せざるを得なかったご家庭もあるようです。このあたりの話については別途書こうと思います。
まとめ
これまで何回かに分けで学校の探し方について書いてきました。
この学校がいい、悪い、と言う話も大事なのですが、究極的には、お子さんが安全に通学できるか、New Zealandに溶け込むことができるか、ということが大事なので、お子さんの個性などを加味した上で決めるほうがいいでしょう。
もしもお子さんが特定の学科に力を入れたいのであれば、そういった観点で探すのもいいと思います。
また、学校によって留学生の受け入れに積極的かどうかという違いもあるので、その辺も考えて良いと思います。
著者について
2014年からニュージーランドに移住し、2023年にPermanent Resident VISAを取得、現在はWest Aucklandに在住し現地企業でプログラマーとして働いている。現地在住者ならではの情報発信をしたいと思いこのサイトを2024年9月に立ち上げた。趣味は家庭菜園、DIY、写真など。
